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イマチニブの効果

イマチニブが開発されたことで、慢性骨髄性白血病の治療の効果は、大きく進歩しました。
イマチニブは、病気の進行を抑制する高い効果が期待できる薬です。
一般的には、慢性期である白血病の状態を保つためにイマチニブを服用します。
ですから、一定の期間イマチニブを服用したからといって、完全に白血病細胞を死滅させることはできません。
薬を使用して、検査のときに、白血病細胞が見つからない状態になることもあります。
しかし、完全に治ったということではありません。
白血病細胞が見つからないからといって、薬の服用をやめてしまうと、白血病細胞が増殖して再発することがあります。

また、薬の開始当初から効果が得られたとしても、薬を継続して使用しているうちに薬が効かなくなることもあります。
中には、薬を開始した当初から薬の効果が得られない人もいます。
そういう場合は、イマチニブの量を増やしたり、他の薬に替えたりして薬物療法を続けていきます。
それでも、薬の効果が得られない場合や、症状が悪化している場合は、薬物療法でなく「造血幹細胞移植」を検討することもあります。

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